技術の進歩で今はコンピューターよりも、もっと精度が高くて、より情報を正確に収集できるAIが使われています。AIを使った1つの例として採点システムがあります。マーク方式採点と呼ばれる光の反射率から採点する方法が現在とれています。よく知れているのが大学共通テストのマーク式です。
これはくだんの反射率で採点することで点数を知ることができるのです。この方式は今でも使われており、歴史が古いのです。日本では昭和40年代からいろいろなところで使われており、現在に至っています。コンピューターを初めて導入したアメリかでは戦後すぐに導入され、画期的なものでした。
ただしこの方式は決まった、あるいは決められた計算でコンピューターが動いており、スピードと正確はなしていても応用ができません。一方でAIになるとコンピューターよりはるかに精度がよくスピードも格段に違います。大きな違いは人が書いた文章の誤字脱字などを識別できることです。今までは不可能とされていた文章まで間違いに気づくのです。
大学入試などの公平性をきすところでは現在使われていませんが、近い将来AIを使った採点システムが主流になるかもしれません。また人の言葉のチェックもAIでの採点システムになりかけています。これを応用すれ外国語の口頭試験に使うことができますから人による採点は不要になるかもしれません。AIを使った装置は今後いろいろなところで活躍するでしょう。
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